若い世代の方にも感じてほしい、誇りとやりがいがあります。
STAFF 01加藤 卓哉 Kato Takuya
管理部 正社員 2014年入社
TOPICS トピックス
職場はアットホームな雰囲気。上司の支えもあり、安心して働き始められました。
20代の後半に差しかかるころ、共栄サービスへ入社しました。最初は、上司に付いてさまざまな現場を見て回り、パートスタッフの方々と顔を合わせることからスタート。その後、半年間ほどは研修として現場に入り、日常清掃に従事しました。現在は、本社へと移り、分譲マンションを中心に10軒ほどの物件の管理業務を担当。パートスタッフのシフト管理や面接などの採用関連の業務を行っています。社内は、非常にアットホームな雰囲気。業務について分からないことがある場合にも、すぐに上司が教えてくれるので、不安なく働くことができています。
パートスタッフの方への敬意と感謝の気持ちは、いつも大事にしています。
管理業務に際して、ときには自分の両親よりも年上のスタッフの方に指導しなくてはならないことも。正直なところ、初めのうちはどう伝えたらいいのか悩んでしまい、上司に助けてもらうこともありました。しかし、現場での作業を通じて関係性をつくっていくなかで、少しずつ伝えるべきことを伝えられるようになり、いまでは冗談を交えながら話せるまでに。現場では、一人ひとりが誇りを持って作業を行っていますので、いまでも伝え方については慎重に考えるようにしています。また当社は、約230名ものパートスタッフが所属しているのに対し、社員は15名ほどです。作業の効率を高める機械や、洗浄力の高い洗剤など、便利な道具があるとはいえ、まだまだ人の手が担う部分が大きい仕事です。夏の暑いなかでも、冬の寒さのなかでも、一生懸命働くパートスタッフへの感謝の気持ちは、常に大事にしています。
たくさんの人の営みを支える誇りとやりがいを、ぜひ一緒に体感しませんか。
今後の私の目標は、もっと幅広い年齢の方に向けて、業界の門戸をさらに広げることです。年配の方だけが務める仕事というイメージを払しょくしたいと考えています。私が担当する現場でも、積極的に若い方も採用するようにしています。もちろんご高齢の方も大歓迎です。清掃の仕事は、建物を維持していくうえでの縁の下の力持ち。決して派手ではないかもしれませんが、なくてはならない仕事です。また、作業をしていて落ちなかった汚れが落ちたときにすごく気持ちいいんです。多くの方に、この誇りとやりがいを感じていただけたらうれしいですね。
QUESTION 先輩に聞く3つの質問！
-
QUESTION
入社して何か変化はありましたか？
以前はインテリアや雑貨を扱うお店で販売員を務めており、朝は遅めの出勤で、夜は21時ごろまで仕事をするような生活でした。当社で働き始めてからは、早朝スタートの現場が多いので、起床時刻も早まり、健康的な生活リズムになりました。
-
QUESTION
お仕事のやりがいは？
作業中に、マンションの入居者の方から「ありがとう」や「お疲れさま」の言葉をいただけるときが、非常にうれしいです。しばらく離れていた現場に入った際に、「久しぶり」とお声かけいただくことも。そんなときにはいっそう力が入りますね。
-
QUESTION
男性も活躍できるのでしょうか？
もちろんです。当社の男女比は3対7となっており、女性が多い職場ですが、若い男性が少ないからこそ、腕力が必要な場面などではひと際重宝されます。老若男女問わず、少しでも興味のある方は、ぜひ一度話を聞きに来ていただけたらと思います。
SCHEDULE 1日のスケジュール
-
9:00
出勤・メールチェック
-
10:00
担当する現場を巡回
-
13:00
休憩
-
14:00
本社へ戻り、デスクワーク
-
15:00
来客対応
-
17:30
退勤
PROFILE プロフィール
加藤 卓哉
管理部 正社員 2014年入社
インテリアの販売職を経て、2014年に共栄サービスへ入社。10棟もの物件を担当しており、スタッフの採用などの管理業務を行うかたわら、人手が足りないときには現場のサポートにもあたる。新しい機器の導入を検討するなど、幅広い業務を手がけている。
インタビュー：2020年09月